目的別

国産食材を使っている宅配食サービスは?また安心安全への取り組みはどうなのか?

食事宅配サービスは色々ありますが、どこも健康志向を売り物にしていますよね。となると、使っている食材や、安全管理も気になって来ます。

やっぱり安心して食べられるものであって欲しい訳ですが、使用している食材や、安全への取り組みはそれぞれ異なっています。

この記事では、宅配弁当で使われている食材や、安全への取り組みについてまとめています。

宅配食会社ごとの使用食材や、安全への取り組み

宅配食サービス各社のホームページをチェックして、食材や、安全安心への取り組みについて、どんなことが書かれているのか調べて表にしてみました。

わんまいる:主原料は国産100%

「品質のこだわり」を確認すると、以下の記載があります。
主原料は国産100%
生産者と提携、現場をしっかりと確認している
代表自らが日本全国を回り、試食して納得した食材を調達。
作りたてを急速冷凍するので、合成保存料は必要ない。合成着色料もつかっていない(※わんまいるで商品開発を行っている商品に限る)

nosh(ナッシュ):産地などの表記はなし

nosh(ナッシュ)では、食材の産地に関しては記載が有りませんでした。ただし、「noshの特徴」に、9つの基準が書かれていて、以下の安全に関わる記載がありました。
新鮮な野菜を使用
調理後すぐに冷凍
食品毎に菌検査の実施
抜き取り検査の実施
次亜塩素酸を用いた消毒の実施

食宅便:国産食材も使っていることがわかる

食宅便では、「よくあるご質問」に、食材と添加物に関する記載がありました。
Q:食材は国産ですか?
A:国産ではない食材も使用しています。食材は国の基準を満たし、弊社で厳選したものを使用しています。
Q:添加物は使用していますか?
A:工場では使用していませんが、食材によっては国の定める基準の範囲内で使用している場合があります。商品パッケージやホームページで確認できます。

ヨシケイの夕食net

「サイトマップ」の「夕食.netとは」に、「1.「安全」「安心」な食材」という項目があります。産地については、明確に書かれていないのですが、「野菜仕入れのプロが全国の野菜の産地から収穫時期や銘柄の出来具合を念入りに吟味。銘柄や産地だけに捕らわれず、今手に入る最良の素材を常に追求しています。」という文章があって、野菜は全国の産地から調達しているのかと伺わせています。

また「ヨシケイの宅配サービス「夕食ネット」がお届けする加工食品の原材料は、残留農薬や抗生物質などの安全性注意した加工食品をお届けします。」と書かれています。

ウェルネスダイニング
やわらかダイニング

食材の産地に関しては記載がありません。「品質の安全性」を確認すると、以下の記載がありました。
安全面を考え、泥付き野菜は仕入れない
菌の繁殖を抑えるため、急速冷凍
異物混入が起こらないよう何重ものチェック
毎日菌検査を行い、衛生管理を徹底

おまかせ健康三彩

使用食材や安全面の記載が見つかりませんでした。
(さらに確認します)

美健倶楽部

「こだわりの食材」を見ると、かなり詳細に記述されています
主要野菜には国産を使用
国産米100%
国産豚100%
ささみとむね肉には国産を使用
黒毛和牛(一部のメニューに使用)
ハム・ベーコン 発色剤・保存料・増量剤・化学調味料などの添加物を使っていない
醤油は国産の大豆、北海道の小麦、食塩を使用したもの
塩は天然塩
砂糖 三温糖
日本酒やみりん 料理用に旨味の調味料、香料を混合して造った物ではなく、酒類に分類されているこだわりの物を使用
だし 化学調味料無添加のかつお節の天然だしを厳選して使用
スープ 鶏を丸ごと煮出して濃縮させた物
魚 秋鮭(北海道産)など、養殖魚は使用せず、天然物
※身体にやさしいものを厳選し、添加物は極力使用せずに製造しております。
※合成保存料不使用。

ニチレイフーズダイレクト

使用食材や安全面の記載が見つかりませんでした。
(さらに確認します)